CS-21は、硬化後のコンクリートに塗布することで浸透し、コンクリート中のカルシウム成分等と安定した反応物(CSH結晶)を生成して、空隙を充填します。
また、未反応の主成分は、乾燥固化後も水分の供給により溶解し反応物を生成して施工後新たに発生する微細なひび割れ等の空隙を充填します。
これらの反応により、ひび割れ深部を含む表層部の空隙を緻密化し、水や各種劣化因子の侵入を長期にわたり抑制します。
NETIS登録番号:CB-020055-VR(登録機関2003年2月~2017年3月 期間満了につき掲載終了)
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